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この空の下で

それぞれの移住物語 大阪・熊取町 ウェブ制作会社「スピッカート」社長・細尾正行さん デザインで田舎元気に

打ち合わせをする細尾正行さん(中央)。古民家を改装したオフィスは、ゆったりとしたソファや、屋内に設置した縁側があり、リラックスできる=大阪府熊取町で、御園生枝里撮影

 和風模様のすりガラスをパッチワークのように組み合わせた窓、縁側を屋内に残した窓辺の腰掛け、長い年月を感じさせる褐色の木柱。細尾正行さん(39)が社長を務めるウェブ制作会社「スピッカート」(大阪府熊取町)のオフィスは、古民家をリノベーションし、今年1月に移転した。細尾さんは「カフェと間違って入ってくる人もいます」と笑う。「ワークショップを開くなど、地域の方に来てもらえる場所にし、地域に根ざした会社にしたい」と語る。

 細尾さんが熊取町に移住したのは2010年。公務員の妻(39)、長女(12)、次女(9)の4人家族で、子どもの就学を前に、落ち着いたところに住みたいと思っていた。熊取町は山に囲まれ自然が豊かで、近くに大規模商業施設もなく「落ち着いた雰囲気」そのもの。蔵書約37万冊で児童書が充実した町立図書館や、近隣市に比べゴミ袋の価格が安い点も気に入った。

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