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情熱大陸

手術室に浮かび上がる3Dの臓器! VRを駆使した最先端医療に挑む外科医に密着

<プロフィル> 医療イノベーター・外科医/杉本真樹(すぎもと・まき) 1971年東京生まれ。帝京大学医学部卒業。専門は肝胆膵外科。神戸大学大学院医学研究科消化器内科特務准教授などを経てフリーに。医療画像解析、VR/AR/MRを活用した手術支援システムを開発するベンチャーを起業し、取締役兼COOを務める。Microsoft Innovation Award 2017優秀賞受賞。プライベートではスキー愛好家でもあり、以前足を怪我をした際には自ら実験台となって3Dプリンターによる生体質感造形を考案したことも。47歳。

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 その手術室はまるでSF映画のような光景だった。ゴーグルを装着した外科医が居並び、横たわる患者の上に浮かび上がる臓器の3D画像を観察しながら、正確に迅速に執刀医が病変を切りとってゆく。極めて近未来的に見える世界が今、医療の現場で既に現実化している。

     VR(バーチャル・リアリティ)のテクノロジーは、ゲームやエンタメ分野のイメージが強いが、医療現場で活用できるシステムを開発し国内外から注目されている外科医の杉本真樹がドキュメンタリー番組「情熱大陸」(MBS製作著作/TBS系全国ネット、5月27日午後11時~11時半)に登場する。

     杉本は、患者自身のCT画像やMRI画像を元に臓器を3Dで再構成する「VR解剖図」や、世界初の「8K内視鏡」でのロボット手術、3Dプリンターによる本物と見紛うような練習用臓器などを実現し、2014年にはAppleが選ぶ「世界を変え続けるイノベーター」30名にも選出された。番組では、現在フリーの医師という立場で全国各地の病院に呼ばれて難しい手術支援(手術のナビゲーション)を託されたり、講演者やアドバイザーとして国内外を飛び回る姿に密着する。

     経験に重きが置かれ、論文や研究で発表された内容に基づく治療が重視されてきた外科医の世界で、コンピューター技術を革新的に取り入れて行くのは容易いことではないという。だが、「日本にはVR医療を発展させる土壌がある」と確信し、医療現場の未来を切り開こうと奔走する“医療イノベーター”の覚悟と怒涛の日々をカメラが追った。

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