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見つめ続ける・大震災 孫娘「百姓やる」 ばあちゃん「たまげた」 一緒に田植え、にぎわい再び 福島・南相馬

 5月中旬、福島県浜通りの山あいに位置する南相馬市鹿島区上栃窪地区。長い髪を後ろに束ね、膝上まである長靴を履いた遠藤亜美さん(20)は、田植え機のハンドルとギアレバーを慎重に握る。その様子をまぶしそうに見つめるのは祖母、真洲子さん(74)。「亜美が『百姓やる』って言い出したのにはたまげた」と振り返る。

 亜美さんが中学1年だった7年前、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で、地域の風景が変わった。南相馬市によると、市内の米生産者は震災前年で3000戸以上あったが、2017年現在は492戸に減少。作付面積の7割以上では主に飼料米となる非主食用米を育てる。

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