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春日部駅

高架化 来年度着工へ 完了まで10年、10踏切廃止 /埼玉

 春日部市の中心部を東西に分断する東武スカイツリーライン(伊勢崎線)とアーバンパークライン(野田線)、春日部駅を高架化する立体交差事業が2019年度中に着工される見通しとなった。高架化が実現すれば同駅北側の10カ所の踏切がなくなり、交通の利便性が格段に高まる。事業主体の県、市と東武鉄道の3者は6月23日から住民説明会を開く。【古賀三男】

     関係者によると、高架化の対象区間は、伊勢崎線が内谷陸橋付近から古隅田川付近まで約1・4キロの区間。野田線が同陸橋付近から八木崎駅付近まで約1・5キロの区間で、両区間の踏切10カ所がなくなる。春日部駅前の東西ロータリーも整備され、バスターミナルが新設される予定。工事期間中は同駅を東西に貫く地下道を歩行者用に設ける。

     東武鉄道によると、同駅付近の踏切はピーク時に1時間で最長56分間も遮断機が下りた状態で、「開かずの踏切」と呼ばれている。警察や消防の緊急車両が足止めされることがあり高架化は長年の懸案だった。

     現在、歩行者が春日部駅を東西に行き来する際は入場券を購入して駅構内を通るか、約300メートル北の踏切、もしくは約200メートル南の地下道を利用する必要があり不便だった。

     県は8月の公聴会、来年2月の都市計画審議会を経て同3月に都市計画決定の告示をする。来年秋に国の事業認可を受け、来年度中に着工できる見通し。事業完了まで約10年かかる見込み。

     住民説明会は計4回開催する。日程は6月23日と24日が粕壁小体育館で午後3時~4時半。同26日と27日が「ふれあいキューブ」(同市南1)1階コンベンションホールで午後7時~8時半。

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