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堀江新地の振興のために幕府が勧進相撲を許可した跡を示す「勧進相撲興行の地」の碑=大阪市西区南堀江2で、松井宏員撮影

 ◆大阪市西区

 アメリカ村の三角公園から、堀江川跡碑が建つ堀江公園とたどって、三角公園ができたわけを説いた大阪案内人の西俣稔さんは南へ下る。昔は家具屋通りだったが、今は若者向けのオシャレな店が並び、「オレンジストリート」と名前を変えた通りを見向きもせずに過ぎ、方向を西に変えてなにわ筋を渡り、南堀江公園(西区南堀江2)へとやって来た。

 堀江中学に面した公園の西側に「勧進相撲興行の地」の碑が建っている。「堀江の開発のために堀江川を通した幕府が、開発をよりいっそう進めるため、勧進相撲を許可したんです」と西俣さん。1698(元禄11)年に堀江川が開削され、その4年後に堀江で年2回の相撲興行が許された。その最初の興行が南堀江公園あたりで開催されたという。勧進相撲は風紀を乱すという理由で幕府が禁止していたのだが、元禄年間にはその規制も緩…

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