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聖地巡礼

「ゆるキャン△」ラリー人気で初のツアー

ゆるキャン△の舞台となった四尾連湖の説明をする山梨県観光部の職員(左から2人目)=山梨県市川三郷町で2018年5月25日、加古ななみ撮影

 山梨県を舞台にしたキャンプアニメ「ゆるキャン△」のモデル地を巡るツアーが25日、やまなし観光推進機構の主催で開かれた。26日にかけて県内11カ所を巡る予定で、県外や海外からファン36人が参加した。

 ゆるキャン△は、県内のキャンプ場を主な舞台に、アウトドアを満喫する女子高生の日々を描いている。今年1~3月には、東京MXテレビなどでテレビアニメ化された。

 ツアーは舞台となったモデル地を中心に巡る。スタート地点の市川三郷町のキャンプ場と山荘「四尾連湖水明荘」では、県職員らがガイド役となり場所の説明をしたほか、店主の北島慎介さん(41)が湖にまつわる知識やアニメに登場した一輪車などを紹介した。参加者はアニメに登場する湖畔の風景を写真に収めていた。

 同機構はゆるキャン△をてこに峡南地域に観光客を誘致しようと、4月から「デジタルスタンプラリー」を実施している。スマートフォンなどで各スポットにある二次元コードを読み取り、デジタルスタンプを収集する。全5コースあり、総距離は約170~200キロ。これまでに延べ3000人以上が参加している。

 ただ、交通が不便な位置にスポットもあり、今回のツアーを企画したという。東京都から参加した、会社員の女性(25)は「普段来ることができない場所に来られてうれしい」、長野県松本市の男子大学生(27)は「峡南地域に訪れたことがなかったので、今後もアウトドアで訪れたい」と話した。【加古ななみ】

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