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九州北部豪雨

被災地でほたる祭「出なくても」開催へ

一部が土砂で埋まったままのホタルの養殖場所を眺める田中会長=福岡県東峰村で、宗岡敬介撮影

 昨年7月の九州北部豪雨で大きな被害が出た福岡県東峰村で、6月2日に「ほたる祭」が計画されている。川の護岸や養殖場所が被害を受けて一時は中止を決めたが、豪雨支援への感謝を示そうと継続へかじを切った。今回はホタルが出るかどうかは分からないが、地元関係者は「ホタルの乱舞を必ず再生したい」と誓う。

 同村では1980年に地元住民らが「かつてのホタルの輝きを取り戻そう」と「宝珠山ほたるを育てる会」を発足。宝珠山川を清掃して環境を整える一方で、宮崎や佐賀、山口など全国各地へ視察を繰り返し、ホタルの餌となるカワニナの放流や養殖場所も造った。

 努力が報われて幻想的なホタルの舞が戻り、毎年開いてきたほたる祭は2017年で30回を数えた。だが、昨夏の九州北部豪雨で宝珠山川の護岸がえぐられ、養殖場所の小川は土砂で埋まった。ホタルやカワニナを入れた箱も全て流され、同会は31回目の中止を昨秋に決めていた。

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