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アメフット

関学大が日大定期戦を中止、回答に誠意認めず

記者会見をする関学大アメフット部の鳥内秀晃監督(右)と小野宏ディレクター。奥は被害選手の父・奥野康俊さん=兵庫県西宮市で2018年5月26日午後3時31分、小出洋平撮影

内田前監督らの会見は「極めて不自然な点多く」

 アメリカンフットボールの日本大と関西学院大の定期戦(6日、東京都調布市)で日大の守備選手の悪質な反則タックルで関学大QBがけがをした問題で、関学大の鳥内秀晃監督と小野宏ディレクターが26日、兵庫県西宮市の関学大キャンパスで記者会見を開き、抗議文に対する日大の再回答書(24日付)を公表した。日大の内田正人前監督について「選手に反則行為をうながすような指示や言動は確認できない」とした内容で、関学大は「誠意ある回答として受け取ることはできない」として、今年まで51回続いた定期戦を「十分な信頼関係を取り戻すまで中止する」と発表した。

 再回答書は表裏を合わせて計9ページ。内田前監督や井上奨(つとむ)元コーチ、選手らから聞き取り調査をしたが、23日に内田前監督らが行った記者会見内容に沿った再回答となった。井上元コーチのタックルをした日大選手への指示についても「相手選手にけがを負わせることを指示したり、意図したものとまで結論づけることはできない」とした。

 タックルをした選手に対しては「部として事実の聞き取りができていない」と説明した。日大は今回の再回答でも確定的な結論を出すには至っていないとして、第三者委員会を設けて引き続き原因を究明する方針も示した。

 これに対し、関学大側は再回答書の内容や内田前監督、井上元コーチの記者会見での発言について「極めて不自然な点が多く、指導者が真実を語っていると信じるには根拠が不足」と指摘。今後は日大の第三者委員会、関東学生アメフット連盟の規律委員会などによる真相究明を求めるほか、「最終的には捜査機関の捜査によって真相が究明されることを強く希望する」と表明した。

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