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やまと人模様

「童謡のまち」のシンボル 武鹿悦子さん 今も衰えぬ創作意欲 /奈良

自身の作品などを集めた「武鹿文庫」の前で笑顔を見せる武鹿悦子さん=奈良県三郷町の町立図書館で、熊谷仁志撮影

武鹿悦子さん(89)=三郷町

 4月に「童謡のまち」を宣言した三郷町。誰もが知る童謡「きらきらぼし」の日本語詞作者として、「まちのシンボル」的存在になった。恐縮しながらも「本当にありがたいことです」と喜ぶ。

 戦前の高等女学校(現中学校)1年生の時、西条八十(1892~1970年)の「少女純情詩集」に出会い、心を揺さぶられた。戦後に詩作を始め、23歳の時、東京・銀座の有名洋食店で西条八十と会い、26歳で亡くなった童謡詩人、金子みすゞ(1903~30年)の話をされた記憶は今も鮮明だ。「当時、金子みすゞは知らなかった。文学の流れの中にある童謡の世界があることを教えてもらった」と振り返る。

 「きらきらひかる おそらのほしよ」を4回繰り返す「きらきらぼし」は39歳の時の作品。「まばたきして…

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