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チャリティー

被災地出身の若者、支援カレーに思いを

シェ・イノの調理場でチャリティーカレーで提供するクネルを作る猪股佑介さん=東京都中央区で2018年5月27日、米田堅持撮影

 東京都心の老舗フレンチ店による「東京グランメゾン・チャリティカレー」が29日、アピシウス(東京都千代田区・岩元学料理長)と銀座レカン(同中央区)、シェ・イノ(同中央区・古賀純二料理長)の3店で開催され、用意された1400食は完売した。

 2011年5月に開催されて以来、15回目となったチャリティーカレーは前回に続き、東日本大震災と熊本地震の被災地を支援する。シェ・イノでは、東日本大震災の被災地出身の若手料理人が、カレー作りに携わった。【米田堅持】

 シェ・イノで働く猪股佑介さん(23)は宮城県岩沼市出身。東日本大震災が発生した2011年3月11日は、中学校の卒業式の日だった。式を終えて家族と食事に行く途中の車内で地震に遭遇した。

 「車内では違和感は感じたけれど何が起きているか、よくわからなかった」と当時を振り返る。和食店を営む両親や家族、自宅は無事だったが、流通網が寸断されて食材の調達がままならず、約1カ月は本格的な営業はできなかった。

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