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環境省は28日、国内で38年ぶりに野生のカワウソが見つかった長崎県・対馬で調査した結果、韓国などにいるユーラシアカワウソの近縁種3匹が生息している可能性が高いと発表した。同省はこのカワウソが約50キロ離れた韓国から海流に乗って対馬に流れ着いたとの見方を強めている。
対馬のカワウソを巡っては、琉球大理学部の伊沢雅子教授のグループが昨年2月、自動撮影装置での撮影に初めて成功。環境省はその後専門家に依頼し、昨年7月から今年1月にカワウソのふん10個を採取し…
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