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いま、性被害を語る

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男はなぜ痴漢をするのか 性犯罪加害者治療に取り組む斉藤章佳さん 

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精神保健福祉士の斉藤章佳さん。東京都の大森榎本クリニックで性依存症の治療に取り組んでいる=2018年5月17日、中川聡子撮影
精神保健福祉士の斉藤章佳さん。東京都の大森榎本クリニックで性依存症の治療に取り組んでいる=2018年5月17日、中川聡子撮影

 性犯罪やセクシュアルハラスメントの背後には、社会に深く根を下ろす男尊女卑の価値観がある--。痴漢や盗撮、児童ポルノなどの性犯罪で加害者の更生プログラムに取り組む大森榎本クリニック(東京)の精神保健福祉士、斉藤章佳(さいとう・あきよし)さんは言う。昨年、痴漢加害者の人物像や心理、治療や更生プログラムの実態をまとめた「男が痴漢になる理由」(イースト・プレス)を刊行。痴漢の動機は性欲ではなく支配欲だとする論考で話題を呼んだ。性被害はなぜ起き、どうすればなくせるのか。性加害者治療の臨床経験から見える社会病理と処方箋を聞いた。【中川聡子/統合デジタル取材センター】

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