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SUNDAY LIBRARY

白河 桃子・評『上司の「いじり」が許せない』『女性が管理職になったら読む本』

◆『上司の「いじり」が許せない』中野円佳・著(講談社現代新書/税別800円)

◆『女性が管理職になったら読む本-「キャリア」と「自分らしさ」を両立させる方法』ギンカ・トーゲル/著(日本経済新聞出版社/税別1400円)

 日本でもついに、メディアで働く女性たちの「#MeToo」が始まり、セクハラ報道が止まらない状態に。先日、小島慶子さんたちとシンポジウム「メディアの働き方改革と表現を考える」を開催したが、ここでもやはりセクハラの話題になった。メディアは特にセクハラやパワハラへの意識が低いのだが、それについて放送作家のたむらようこさんは、「性犯罪から弱い者いじめに質が変化している」と指摘した。

「昨今、セクハラの概念が広まってマシにはなってきました。ところが30代の後輩たちは、会議で『ババアは黙ってろ』『子育て中のママにバラエティーのノリなんてわかるわけないだろ』と言われて傷ついて帰ってくることがよくあります。攻撃の矛先が、強い女性への不満から弱い女性に向かってきていると感じます」

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