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論点

平成の軌跡 政府の震災対応

神戸市長田区の火災現場で救助活動にあたる自衛隊員ら。阪神大震災の対応は大きな教訓となった=神戸市長田区で1995年1月18日、中村琢磨撮影

 1995年1月17日の阪神大震災は犠牲者6434人を数え、2011年3月11日の東日本大震災は死者1万5895人の被害をもたらした。平成は「大災害の時代」と位置付けられる。阪神大震災の教訓から作られた公益財団法人・ひょうご震災記念21世紀研究機構理事長の五百旗頭真氏(74)とともに政府の震災対応と課題を考える。【聞き手・岸俊光】

 --阪神大震災で自身が被災しました。東日本大震災では政府の復興構想会議議長に就き、2016年の熊本地震でも復興方針を話し合う有識者会議の座長を務めています。過去の災害に照らして、平成時代をどう位置づけるべきだと考えますか。

 冷戦終結とともに阪神大震災が発生し、異例の大災害と思っていたら、実は始まりでしかないことが明らかになりました。おそらく東日本大震災、熊本地震までが地震活性期の前半です。後半には首都直下地震も南海トラフ地震==もあり得ます。

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