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香港

変革の時 金融からIT企業育成へ 本土の成長、どう取り込む

香港政府が広東省深セン市と連携して進める工業団地の建設予定地。奥に建ち並ぶのは深セン市の高層ビル群=香港で、横山三加子撮影

 1997年の中国返還から20年超を経た香港が産業構造の変革を迫られている。国際金融センターとしての強みは維持しているものの、ベンチャー企業の育成などで後手に回り、2017年には初めて域内総生産(GDP、約36兆円)で隣接する広東省深セン市(約38兆円)に追い抜かれた。IT関連企業の育成が急務で、さらなる香港の成長は、中国本土の経済成長を取り込めるかにかかっている。【香港・横山三加子】

 生い茂る緑の向こう側に、広東省深セン市の高層ビル群がかすんで見える。香港中心部から地下鉄で約1時間の落馬洲。かつて中国本土からの越境を防ぐ目的で住民以外の立ち入りが禁止されていたため、今も人の姿や家はまばらだ。

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