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iZoo

飼いきれないカメに“余生”を 巨大池完成

飼育されているカメたちを見る白輪剛史園長=静岡県河津町で、古川幸奈撮影

 飼いきれなくなったカメに“余生”を過ごしてもらおうと、静岡県河津町の爬虫(はちゅう)類・両生類動物園「iZoo(イズー)」が、個人などから引き取ったミシシッピアカミミガメ(ミドリガメ)のための巨大池を作った。5月20日に完成し、約8000匹を収容できる規模という。外来種のカメが各地で捨てられ繁殖するのが社会問題になっているが、さまざまな事情でやむを得ず手放す人も多いといい、白輪剛史園長(49)は「ここで幸せに寿命を全うしてほしい」と話す。【古川幸奈】

 「長年一緒に過ごした大切な家族。最後まで飼ってあげたかったのに申し訳ない」。大型連休半ばのある日、名古屋市の小川福有(とみあり)さん(74)夫妻はiZooを訪れ、涙ながらに2匹のカメを引き渡した。22年前、家族のために購入したが、引っ越しや自身の病気などで飼えなくなった。事前にiZooの飼育環境なども調べ「ここならしっかり面倒を見てもらえる」と、自宅から車で7時間かけて伊豆半島にやって来たという…

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