ロヒンギャ

「移動」奪われ ミャンマー政府へ不信なお

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フェンス越しにミャンマー政府への不信感を訴えるロヒンギャの男性(中央)=ラカイン州北部のバングラデシュとの国境地帯で2018年5月28日、西脇真一撮影
フェンス越しにミャンマー政府への不信感を訴えるロヒンギャの男性(中央)=ラカイン州北部のバングラデシュとの国境地帯で2018年5月28日、西脇真一撮影

 「戻っても隔離生活が続くのでは」。バングラデシュとの国境沿いに続く柵の向こう側で、ミャンマーから逃れた少数派イスラム教徒ロヒンギャの男性が懸念した。ミャンマーへの帰還作業は大幅に遅れ、約70万人といわれる避難民はバングラ側に残ったまま。その背景の一つが、ロヒンギャのミャンマー政府に対する不信感だ。これを和らげ、帰還開始につなげることはできるのか。【シットウェ(ミャンマー西部)西脇真一】

 ミャンマー西部ラカイン州の州都シットウェから国軍ヘリで約1時間。28日、日本の丸山市郎駐ミャンマー大使に同行し、バングラ国境を訪ねた。

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