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@上海・中国観察

ネットで話題の「シンデレラ」は中国のイメージを変えるか

日本デビュー目指す「14億分の1」

 上海中心部のオフィス街・静安寺の高層ビル。午後に待ち合わせの部屋に行くと、待っていたのが上海海洋大学4年生、龍夢柔(ロン・モンロウ)さんだ。小柄で、目はぱっちり。やや茶髪。日本でキャンパスを歩いていたら、思わず振り向いてしまうのではないか。

 彼女は中国や日本で、若者に注目される「時の人」だ。

 ロンさんが日本で一躍有名になったのは昨年からだ。アルバイトでインターネット向けに写真のモデルをしていたところ、中国や台湾で「新垣結衣さんに似ているのでは?」と話題になり始めた。評判が日本にも伝わり、日本の情報番組から出演オファーが届くようになり、いくつかの情報番組に出演した。日本を歩くと、「あ、あの子」と声をかけられるようになった。

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工藤哲

上海支局記者 1999年入社。盛岡支局、東京社会部、外信部、中国総局(北京、2011~16年)、特別報道グループ、外信部を経て、2018年4月から現職。北京駐在時には反日デモや習近平指導部が発足した第18回共産党大会などを取材してきた。著書に「中国人の本音日本をこう見ている」(平凡社新書)など。

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