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ちばの底力

新しい価値の商品提供 ヤマサ醤油 /千葉

 江戸初期に、しょうゆの発祥の地とされる和歌山から技と味を銚子に持ち込んで創業した。それから3世紀半以上、しょうゆ醸造に携わり、江戸の食である「そば」「すし」「天ぷら」などを支えてきた。「社会に存在価値のある企業」を経営理念に、時代の変化に対応し、消費者の声に応える商品を提供している。

 「有機栽培」という言葉がまだ一般的ではなかった1992年、有機栽培の丸大豆を原料にした「有機丸大豆の吟選しょうゆ」を発売した。基本的な技術を生かしながら、料理によって使い分ける「そうめん専科」「すき焼専科」などの専科シリーズもいち早く市場に送りだした。

 97年には、かつおだしが主流だっためんつゆ市場で、昆布だしをメインとした汎用(はんよう)性の高い「昆布つゆ」、2年後には「昆布ぽん酢」を出した。2009年発売の「鮮度の一滴」では、従来はなかった「しょうゆに鮮度」という価値を提案するなど、常に新たな商品の開発に力を入れてきた。

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