北朝鮮

「スパイチーフ」金英哲氏 米のタフな交渉相手に

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ニューヨーク國枝すみれ】ポンペオ米国務長官とニューヨークで会談する予定の北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長(72)は、北朝鮮軍の工作機関・偵察総局を率いてきた軍人で、対外的には強硬派とされる。米メディアが「スパイチーフ」と名付けた金英哲氏。トランプ米大統領の右腕で、中央情報局(CIA)長官を務めたポンペオ氏にとっても、タフな交渉相手になりそうだ。

 金英哲氏は中国国境に近い両江道(リャンガンド)に生まれ、名門の金日成(キム・イルソン)軍事総合大学を卒業した。米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」によれば、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の祖父の金日成氏の時代から軍人として一族に仕え、父金正日(キム・ジョンイル)氏のボディーガードも務めた。

この記事は有料記事です。

残り192文字(全文529文字)

あわせて読みたい

注目の特集