日米首脳会談

安倍首相が米に直談判へ 拉致解決で

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 日本政府は30日、安倍晋三首相が6月7日に米国のトランプ大統領とワシントンで会談すると発表した。同月12日に予定される米朝首脳会談が、北朝鮮ペースで進むことを警戒し、核・ミサイル廃棄につながる実質的な合意に達するよう後押しする考えだ。

 菅義偉官房長官は30日の記者会見で、「核、ミサイル、拉致問題の全面解決につながる会談にするため、ありとあらゆる準備をすることは大事だ」と述べ、米朝会談前にトランプ氏と会う意義を強調した。

 両首脳は来月8、9両日にカナダで開かれる主要7カ国(G7)首脳会議にも出席する。当初は、サミット中の日米会談を検討した。だが、サミット中の2国間会談では時間が短くなることも想定されるため、首相は、サミット前にワシントンを訪問しトランプ氏と膝詰めで綿密に協議する必要があると判断した。首相は今年4月に米南部フロリダ州を訪れトランプ氏と会談したばかりで、間を置かない異例の訪問となる。

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