博多の初夏

色鮮やかなのぼり 風物詩「船乗り込み」

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多くの紙吹雪が舞う中、集まった人たちに手を振りながら川を下る松本白鸚さん(中央左)、松本幸四郎さん(中央右)ら=福岡市博多区で2018年5月30日午後2時15分、矢頭智剛撮影
多くの紙吹雪が舞う中、集まった人たちに手を振りながら川を下る松本白鸚さん(中央左)、松本幸四郎さん(中央右)ら=福岡市博多区で2018年5月30日午後2時15分、矢頭智剛撮影

 博多の初夏を彩る風物詩「船乗り込み」が30日、福岡市博多区の博多川であった。博多座(同区)で6月2日から始まる大歌舞伎公演を前に、出演する歌舞伎俳優をお披露目する恒例行事。俳優21人を含む約120人が色鮮やかなのぼりを立てた船10隻に乗り、約800メートルを下った。

 今回の公演は二代目松本白鸚(はくおう)…

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