米朝首脳会談

折衝大詰め ポンペオ氏、金英哲氏を厚遇

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 【ニューヨーク高本耕太】北朝鮮の金英哲(キムヨンチョル)朝鮮労働党副委員長が30日、ニューヨークを訪問し、ポンペオ米国務長官と会談した。トランプ米大統領と金正恩(キムジョンウン)委員長との首脳会談実現に向けた大詰めの折衝を進めた。非核化の方式・期限や体制保証のあり方など合意内容の調整に加え、両政府間の信頼関係を醸成する意味合いも濃い。

 トランプ氏は31日、金副委員長ら代表団が6月1日、トランプ氏が5月24日に金委員長に宛てた書簡への「返信」を手渡すためワシントンを訪問するとの認識を示した。6月12日にシンガポールで予定される米朝首脳会談の実現に向け、「(事前)協議が順調に進んでいる」と説明。また朝鮮半島非核化などを達成するためには「首脳会談が2、3回必要かもしれない。あるいは1回も開かれないかもしれない」とも述べた。ワシントン…

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