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2018W杯の主役たち

サッカー/9止 世界屈指の突破力 FWメッシ(30)=アルゼンチン

自身にとって初のサッカーW杯優勝を狙うアルゼンチン代表のエース、メッシ=ロイター

 取れるタイトルはほぼ全て手にしてきた。自身に唯一足らないのがワールドカップ(W杯)優勝だ。

     2016年6月に一度は代表引退を表明。しかし8月に引退を撤回した。1次リーグのさなかに31歳を迎えるロシア大会でW杯挑戦は4回目。欠けたピースを埋める最後の機会になるかもしれない。

     アルゼンチン代表はこの男を中心に作られている。戦術よりも、このエースの動きに合わせて周囲が動く。

     世界屈指のドリブル突破や高いパスセンス、ゴールの嗅覚を生かすため、歴代監督同様にサンパオリ監督もまた、選手の組み合わせや方法に頭を悩ませる。

     それ故に結果への責任も大きい。前回ブラジル大会は4得点し、24年ぶりの準優勝で最優秀選手にもなった。しかし、険しい表情で「優勝のトロフィーの方が良かった」と発した言葉が全て。バルセロナ(スペイン)で数々の栄光をつかんできた「サッカー史上最高の選手」も、代表で結果を出し切れていない自分には厳しい。

     1986年メキシコ大会でアルゼンチンを世界一へと導いた英雄マラドーナの歩みを、今度こそ自身もなぞることができるのか。全世界の注目を一身に浴びて、舞台に立つ。【丹下友紀子】=おわり

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