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東日本大震災

宮城・野蒜小津波訴訟 犠牲、学校の過失確定 初の遺族側勝訴

震災当時の野蒜地区

 東日本大震災発生後に宮城県東松島市立野蒜(のびる)小学校体育館に避難して津波で死亡した住民女性(当時86歳)と、学校側の判断で帰宅し死亡した女子児童(当時9歳)の両遺族が市に計約4000万円の損害賠償を求めた訴訟の上告審で、最高裁第2小法廷(山本庸幸(つねゆき)裁判長)は30日付で、市と遺族側双方の上告を棄却する決定を出した。児童遺族に対する学校の過失を認定し、市に約2600万円を支払うよう命じた1、2審判決が確定した。

 震災の津波被災を巡り、犠牲者遺族が学校や企業などの管理者に損害賠償を求めた民事訴訟は少なくとも15件あるが、遺族側の勝訴判決確定は初めて。住民女性の遺族については敗訴が確定した。

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