イタリア

連立政権発足へ コンテ氏を首相に再指名

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イタリアの大統領府で記者会見するコンテ次期首相=ローマで31日、ANSA・AP
イタリアの大統領府で記者会見するコンテ次期首相=ローマで31日、ANSA・AP

 【パリ賀有勇】イタリアのポピュリズム(大衆迎合主義)政党「五つ星運動」と右派政党「同盟」は5月31日、連立政権樹立で合意した。マッタレッラ大統領は両党が推薦した法学者のジュセッペ・コンテ氏を次期首相に再指名し、コンテ氏が提出した閣僚名簿を承認。ユーロ圏第3の経済大国で、欧州連合(EU)懐疑派のポピュリスト連立政権が誕生することになった。3月の総選挙後から続く政治空白は解消するが、移民問題などへの対応からEUとの摩擦が予想される。

 コンテ氏は1日に行われる宣誓式に臨み、内閣が発足する。コンテ氏に政治経験はなく、2011年11月に経済危機への対応で首相に就任した経済学者のモンティ氏以来、7年ぶりの非政治家の首相となる。

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