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人口動態統計

17年の出生率1.43 2年連続で低下

出生数と合計特殊出生率

 厚生労働省は1日、2017年の人口動態統計を公表した。合計特殊出生率(1人の女性が一生に産む子どもの数に相当)は前年より0.01ポイント低い1.43と、2年連続で低下した。出生率は05年に過去最低の1.26を記録後、緩やかな上昇傾向にあったが、1.4台前半で頭打ちとなっている様子がうかがえる。

 一方、出生数は統計開始(1899年)以降で最少、死亡数は戦後最多となり、出生より死亡が多い「自然減」は11年連続で、減少幅は39万4373人と過去最大だった。

 出生率について年代別に05年と比べると、20代が低下し、30代は大きく伸びている。30代での出産が一般化し、1人が産む子どもの数は大きく伸びにくくなっている。第1子出産時の女性の平均年齢は3年連続で同じ30.7歳で、厚労省は「晩産化傾向には歯止めがかかった」としている。

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