米商務長官

鉄鋼アルミに追加関税発動へ 欧州、カナダも

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
米国のホワイトハウス=AP
米国のホワイトハウス=AP

 【ワシントン清水憲司】ロス米商務長官は31日、鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限を巡り、一時的に適用を除外してきた欧州連合(EU)やカナダ、メキシコに対しても追加関税を発動する方針を表明した。これに対し、EUやメキシコは報復措置を発動する構え。米中間だけでなく、米欧間や北米各国間でも「貿易戦争」に発展しそうだ。

 トランプ米政権は3月、鉄鋼・アルミの輸入急増が「国家安全保障上の脅威になる」として、中国や日本などを対象に鉄鋼などの追加関税を発動。EUや、北米自由貿易協定(NAFTA)を再交渉中のカナダとメキシコなどについては5月末まで適用を除外し、通商交渉で米国に有利な対応を引き出そうとしていた。

この記事は有料記事です。

残り391文字(全文691文字)

あわせて読みたい

注目の特集