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北朝鮮非核化で米けん制 李外相と会談

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 【モスクワ大前仁】ロシアの主要通信社によると、ラブロフ露外相は31日、平壌に到着し、李容浩(リ・ヨンホ)北朝鮮外相と朝鮮半島情勢について協議した。会談後、ラブロフ氏は朝鮮半島の非核化を実現するために対北朝鮮制裁の解除を検討すると共に、米国が一方的に非核化の条件を押しつけるべきではないと表明。6月12日に予定する米朝首脳会談を控え、米国をけん制する立場を示した。

 ラブロフ氏の北朝鮮訪問は2009年4月以来9年ぶりとなった。ラブロフ氏は「ここ数カ月で、南北間と米朝間で接触が密になっていることを歓迎する」と述べ、北朝鮮が米韓両国と対話を進めていることを評価した。一方、李外相との会談では「現在起きていることを非常に注意深く進めていき、全ての問題を一気に解決しようとする誘惑を断ち切るべきだとの点で一致した」と指摘。トランプ米政権が北朝鮮に対し、完全な非核化に向け…

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