鈴木さん

発祥の地の屋敷、復元へ 和歌山・海南

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安全祈願の後、鈴木屋敷の前に立つ参加者ら。壁には江戸時代の鈴木屋敷とみられる絵が飾られている=和歌山県海南市藤白の鈴木屋敷で2018年6月1日、木原真希撮影
安全祈願の後、鈴木屋敷の前に立つ参加者ら。壁には江戸時代の鈴木屋敷とみられる絵が飾られている=和歌山県海南市藤白の鈴木屋敷で2018年6月1日、木原真希撮影

 全国に約200万人いるとされる「鈴木さん」発祥の地、和歌山県海南市藤白の藤白神社内にある「鈴木屋敷」が、復元に向けて本格的に動き出した。1日には、7月から始まる老朽化した建物の解体工事を前に現地で安全祈願祭があった。新しい屋敷は2021年ごろに完成予定で、関係者らは「全国の鈴木さんに歴史を感じてもらえる場所にしたい」と期待を寄せている。【木原真希】

 鈴木姓のルーツとされる一族は熊野で代々、神官を務めた名家で、平安時代に藤白に移り住み、1942年に122代当主の鈴木重吉氏が亡くなるまで続いたと伝わる。現存の屋敷は江戸期に建てられたとみられるが、60年以上空き家状態で荒れ放題になっていた。

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