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ハウステンボス

独自の電子マネー、来春キャッシュレスに

風車小屋の前に多くのチューリップが咲き乱れるハウステンボス=2017年2月28日、浅野孝仁撮影

「テンボスコイン」12月に導入 1テンボスコインは1円

 ハウステンボス(長崎県佐世保市、HTB)は1日、入場者が園内での支払いに使える独自の電子マネー「テンボスコイン」を12月に導入し、来年4月に現金の取り扱いをやめると発表した。キャッシュレス化で簡単に支払いができるようにし、業務効率化も図る。

     1テンボスコインは1円に設定する。来場者は入場ゲートでスマートフォンアプリやICカードに入金し、食事や買い物の支払いを電子決済する。ポイント付与やコイン獲得イベントなども検討する。HTBは現金の管理や輸送業務の手間が省ける。将来的にはレジの無人化を検討する。

     一方、1日発表した2018年3月中間連結決算は、売上高が前年同期比21.5%増の219億4800万円で2期連続の増収。エネルギー事業子会社が好調で過去最高だった。経常利益は38.1%減の36億3100万円で2期ぶりの減益だった。

     単体ベースでは、売上高が0.9%増の145億2900万円、経常利益は27.8%減の40億3400万円。17年10月~18年3月の入場者数は139万6000人と5.6%減ったが、ホテルでの宴会など園内での消費は増えた。ただ、為替相場が円高に振れたため、保有するドルの為替差損が生じ、連結、単体とも二ケタ減益になった。沢田秀雄社長は入場者減について「これまでの成長が壁にぶつかった感じだが、大きなイベントで集客したい」と語った。【石田宗久】

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