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メモリアル・トーナメント

ニーマンが首位タイ「リーダーボードのトップにいるのは気持ちがいい」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

メモリアル・トーナメント 2日目

PGAツアー第31戦 メモリアル・トーナメント/オハイオ州 ミュアフィールド・ビレッジGC

チリ出身の19歳が首位を守った

 南米チリ出身の19歳、ホアキン・ニーマンは2日目、大勢の観客がタイガー・ウッズを追いかけるのを目にした。

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 ウッズはニーマンの3組前でプレーしていた。ウッズのファンの大歓声を尻目に、ニーマンは自分のプレーに専念し、後続と2打差の通算11アンダー首位タイを維持した。

「今日は人が多かったね」(ニーマン)

 ニーマンの組のギャラリーは少なかったが、好プレーを観戦することができた。プロ転向後、5試合目の公式戦出場となったニーマン。終盤3ホールで2つのバーディを奪った。18番パー4で約2.5メートルのバーディパットを沈め、4アンダー68で2日目のラウンドを締めくくった。

 6アンダー66でプレーしたカイル・スタンリーとともに、通算11アンダーで首位タイに並んだ。

 この日のミュアフィールド・ビレッジGCは、ウッズを見るために多くのファンが集まり、まるでロックコンサートの会場のように騒がしかった。

 ウッズは11番パー5で、サンドウェッジで打った95ヤードの第3打をカップインさせた。12番パー3では、ティーショットをピンフラッグに直撃させ、ピンそば1.8メートルに寄せた。

 この後、嵐による1時間30分の中断があり、再開後は2メートル以内のパットを4つ外した。

「(これらのパットを入れていれば)62か63は行けたんじゃないか。結局(5アンダー)67止まりだったけど」(ウッズ)

 ウッズは2日目終了時点で、首位と6打差の通算5アンダー24位タイにつけている。ウッズの上に23人の選手がひしめき合う混戦となっている。

ツアー2勝の30歳、カイル・スタンリーも通算11アンダーで首位に並んでいる Photo by Matt Sullivan/Getty Images

 昨夏にクイッケン・ローンズ・ナショナルで優勝したスタンリーは、この日は10番スタート。6番パー4でティーショットをミスしてボギーを叩くまで、ほとんどの局面で首位に立ち、後続を引き離しつつあった。

 9番パー4では第2打をグリーン左手のラフの外したものの、パーセーブをもぎ取り、通算11アンダーでニーマンと並んだ。

 スタンリーと反対側のコースでプレーしたニーマンは、アマチュア世界選手権とラテンアメリカ・アマチュア選手権を制し、プロ入り前にマスターズに出場することを目指していた。

 微笑むたびに光る歯列矯正器具が彼の年齢を物語っているが、若さを感じさせないプレーを見せている。

 これまでに出場したPGAツアーの試合で、すでにトップ10入りを2回果たした。ジャック・ニクラウスが創設したこの大舞台で、3日目を最終組でプレーする。だが、少しも緊張していない様子だ。

「リーダーボードのトップにいるのは気持ちがいい。明日はいい感じでプレーできそうだ」(ニーマン)

ジェイソン・デイが2日連続で4アンダー68をマークし、通算8アンダー4位タイに浮上 Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 韓国のアン・ビョンフンは5アンダー67でプレー。首位と2打差の通算9アンダー単独3位につけた。

 首位と3打差の通算8アンダー4位タイには、松山英樹ら5人がいる。4年前のメモリアル・トーナメントでPGAツアー初勝利を挙げた松山はこの日、1アンダー71でプレーし、初日の首位タイから順位を落とした。

 元世界ランキング1位のジェイソン・デイ(4アンダー68)も通算8アンダー4位タイにつけている。

 デイはミュアフィールド・ビレッジGCのメンバーだ。これまでメモリアル・トーナメントで一度も優勝に近づいたことはないが、今年は可能性があるかもしれない。

 この大会で、2日目終了時点で首位と5打差以内につけたのは今回が初めてだ。本人はその理由がよく分からないという。

「ずっと結果がよくないよね。何か特別な理由があるわけではないと思うんだ。ただ、いいプレーができなかっただけ。でも、今年は気分が違うので(ジンクスを)変えることができればと思う」(デイ)

「ボクの家族や友達の前でプレーしたい。優勝争いをしているボクに声援を送ってほしいんだ」(デイ)

2週連続優勝を狙うジャスティン・ローズは、今大会の結果次第で世界ランキング1位に浮上する可能性がある Photo by Andy Lyons/Getty Images

 ヘンリック・ステンソンとジャスティン・ローズは、ともに6アンダー66でプレーし、首位と4打差の通算7アンダー9位タイにつけた。

 ダスティン・ジョンソン(6アンダー66)は首位と5打差の通算6アンダー14位タイ。ただ、ジョンソンは初日と2日目、パー5のホールでバーディを1個しか奪っていない。

 ジョンソンとローズは、今大会の結果次第で、ともに世界ランキング1位に浮上する可能性がある。

 世界ランキング1位になって以来、初めての公式戦出場となったジャスティン・トーマスはこの日、序盤にボギーを重ねたものの挽回して、3アンダー69でホールアウトした。

 トーマスは首位と8打差の通算3アンダー44位タイというポジションで、決勝ラウンドを迎える。

タイガー・ウッズは5アンダー67でプレーし、通算5アンダー24位タイ Photo by Keyur Khamar/PGA TOUR

 ウッズはこの日、今年のベストスコアをマークする勢いだった。9番パー4で約4.5メートルのバーディパットを決め、フロントナインを3アンダーで折り返した。

 11番パー5では、ティーショットを右ラフに外したものの、素早く挽回してイーグルを奪った。だが、この後は、15番パー5でバーディを奪ったものの、短いバーディパットをすべて外した。17番パー4では、約90センチのパーパットを外してボギーを叩いた。

 ウッズは、そんな自分に腹を立てていると同時に、期待もしている。

「短パットをたくさん外してしまった。いつもならあり得ないことなんだが。フラストレーションが溜まるよ。そこを改善して週末に臨まなくてはいけないが、できると願っているよ。願わくは、週末にいいプレーができればいい。この大会に優勝できるチャンスは大きいと思っているんだ」(ウッズ)

 ウッズにはまだチャンスがあるが、他の競合選手はどうか。

 ロリー・マキロイ(10番スタート)は浮上を図ったが、後半の2つのパー5でボギーを叩いた。この日のスコアは2アンダー70で、首位と11打差の通算イーブンパー69位タイ。カットライン上でギリギリ予選通過した。

 一方、ジョーダン・スピースは最後の2ホールで連続ボギーを叩き、イーブンパー72でホールアウト。通算3オーバーで予選通過はならなかった。

 4月のマスターズでは、最終日に8アンダー64をマークし、通算13アンダー単独3位に食い込んだスピース。しかし、その後の3試合では首位から大きく引き離されている。

 次にスピースが出場するのは、シネコック・ヒルズGCで開かれる全米オープン。大舞台を直前に控え、予選落ちという不甲斐ない結果に終わった。


情報提供:PGA Tour

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