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柏崎 くらしの道具と雑貨「ことりと」 県内工芸作家の作品や商品も /新潟

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 海に程近い閑静な住宅街にひっそりとたたずむ木造平屋の一軒家。看板は修理中のため、知らなければ確実に素通りしてしまう。

 30年以上前は日用品雑貨を扱う商店だった。店主の祖父が亡くなった後は「物置状態」だったという。「もったいないし、おじいちゃんが残してくれたものだから」。オーナーの牧口江理子さんが2006年6月に「くらしの道具と雑貨のおみせ」として改装オープン。店名は、幼い頃からの鳥好きと「古(こ)」を取り入れたことから名づけた。

 開店当初はムーミンの絵はがきなど北欧雑貨を中心に欧風小売店を目指した。だが「他と同じものを置いてもしょうがない」と、県内で活躍する工芸作家の作品や作家とコラボしたメーカーの商品を増やした。客のリクエストに応じて仕入れもするが、牧口さんの気に入ったものばかりだ。和紙やひょうたん、消しゴム作家らの企画展や刺しゅう作家のワークショップも開く。

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