会員限定有料記事 毎日新聞
今は男女共同参画の時代。今まで男性が多かった職場にも女性の進出は著しい。一方で育児に積極的に取り組む男性を指す「イクメン」という言葉も、もはや一般的だ。私が育児をしたのは遠い昔の話。共働き世帯にとって、子どもの世話をしてくれる力強い味方の「保育士」さんだが、その保育士さんの仕事ぶりを少しでも知りたいと思い、半日だけだが高須認定こども園(海津市高須町、田中直美園長)で保育士を体験してみた。【渡辺隆文】
午前8時半、エプロンを着けて園児たちの登園を待つ。担当するのは16人の5歳児がいる「ぞう組」。しばらくして園児たちが次々にやってきた。「変な顔をされたらどうしよう」という不安は的中。見知らぬ私に警戒のまなざしを向けてくる。
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