iPS細胞

裾野広がる 難病細胞再現し創薬

  • はてなブックマーク
  • メール
  • 印刷
内耳細胞の入った培養皿に薬剤を入れる広井有香技官=東京都新宿区の慶応大総合医科学研究棟で
内耳細胞の入った培養皿に薬剤を入れる広井有香技官=東京都新宿区の慶応大総合医科学研究棟で

 iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った難病などに対する創薬研究が加速している。慶応大のチームは近く、患者のiPS細胞を使って効果を確認した薬の治験を開始。理化学研究所が300を超える疾患のiPS細胞を集め、全国の研究機関に配布するなど裾野を広げる取り組みも進む。ただ、細胞の実験で有効性や安全性を判断するには限界もあり、課題も残る。【荒木涼子】

この記事は有料記事です。

残り2783文字(全文2956文字)

あわせて読みたい

注目の特集