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堺市水道工事

産廃管理票、大量偽造 処分費、市に過大請求か

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産廃とマニフェストの流れ
産廃とマニフェストの流れ

 堺市発注で2017年度に完成した上下水道工事で、産業廃棄物を適切に処理したことを示す管理票「マニフェスト」が大量に偽造され市に提出されたことが、市など関係者への取材で分かった。業者が産廃の量を数倍水増しして処分費を過大請求していた疑いがあり、市は廃棄物処理法違反などの容疑で大阪府警への告発を検討している。市内のある建設業者は取材に「下請け業者が偽造した」と認め、産廃処理場を管轄する大阪府も今後、同法に基づく調査に乗り出す方針。

 水道工事では、道路を掘る際に出るアスファルトと、下地の鉄鋼スラグが産廃となる。施工業者は運搬業者を通じて処理場に産廃を運び、マニフェスト用紙に産廃の種類や量、日付などを記入。受け入れた処理場の印鑑を受け市にコピーを提出する。用紙は複写式になっており、各業者も同じものを保管する決まり。

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