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薩摩遺跡

新たな大壁建物跡 発掘調査で確認 高取町教委 /奈良

 高取町教委は、2014~15年に薩摩遺跡(同町田井庄)で実施した第12次発掘調査の結果の報告書を出し、新たな大壁建物跡が確認されたと明らかにした。朝鮮半島由来の建築形式で、町教委の木場幸弘・教育次長補佐は「渡来人が連綿と住んでいたことが分かる」と話す。

     大壁建物は細かく並べた柱の間に土を塗り込めて厚い壁を作るもので、古墳時代に朝鮮半島から日本に伝わった。同遺跡ではこれまでにも5世紀後半~6世紀のものが出土しているが、今回はより新しい時期とみられるという。

     調査は約270平方メートルで実施。大壁建物の溝と考えられる幅約30~40センチの壁溝が見つかり、溝から直径約10~15センチの柱穴が多数検出された。壁溝の規模や柱の痕跡などから、1辺8メートルの大壁建物が復元できるとしている。【藤原弘】

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