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Dr.北村が語る現代思春期

HPVワクチン 積極的な接種「お墨付き」を

 毎年全国8カ所で開催している「指導者のための避妊と性感染症予防セミナー」が今年も仙台市からスタートしました。例年看護学生や助産師学生が多数参加し、会場は若い女性たちであふれ返っていました。

 「子宮頸(けい)がんを予防するHPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンを接種したことのある方は挙手を」と聞くと、60人ほどが元気に手を挙げました。今何かと話題になっているHPVワクチンの接種者が目の前に大勢いるのですから、興奮を抑えることができませんでした。

 HPVワクチンは、2013年4月に定期接種がスタートしたものの、副反応を訴える女性が多数出たことから国は同年6月14日に積極的な接種勧奨を一時差し控えると宣言。それ以来、6年目になろうとしていますが、再開の目途は立っていません。その結果、70~75%あった接種率が一挙にほぼゼロになったことが国内外で注目されています。僕のクリニックではワクチン開発に協力したときも含め、13年までに約200人の接種…

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