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首相面会否定、加計説明に残る不自然さ

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愛媛県文書は多くの点で関係者の発言と合致する
愛媛県文書は多くの点で関係者の発言と合致する

 加計学園問題を巡る愛媛県文書の余波が収まらない。安倍晋三首相と加計孝太郎理事長の「面会」を首相も学園側も否定したが、国会質疑や関係者の発言などを分析すると県文書の内容は一連の経過と多くの点で合致。むしろ面会を否定すると学園の説明の不自然さが浮かび上がってくる。【佐藤丈一】

 「自分が言ったと思う。その場の雰囲気で」。加計学園の渡辺良人事務局長は先月31日に県と同県今治市を訪れ、県文書にある「2015年2月25日」の首相と加計氏の面会は架空だったと謝罪した。本当に架空なら県などにうそをついたことになる半面、県文書は学園側の説明を正しく記載していたとして信ぴょう性が高まった。

 その県文書は、15年3月に開かれた学園との打ち合わせについて「理事長と首相との面談結果について報告したい」という学園側の申し出で開かれた、と明記する。面会が架空なら矛盾をきたす。

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