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陸上

山県10秒12で優勝 飯塚2位 布勢スプリント

男子100メートル決勝で1位でフィニッシュする山県亮太(左端)。左から2人目は2位の飯塚翔太、右から2人目は3位のケンブリッジ飛鳥。中央は7位の多田修平=鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で2018年6月3日、久保玲撮影

 陸上の布勢スプリントが3日、鳥取市のコカ・コーラボトラーズジャパンスポーツパーク陸上競技場で男女4種目の決勝が行われ、男子100メートルは山県亮太(セイコー)が10秒12(向かい風0.7メートル)で優勝した。飯塚翔太(ミズノ)が10秒21で2位、ケンブリッジ飛鳥(ナイキ)が同タイムで着差ありの3位、多田修平(関学大)は10秒40で7位。

     予選は山県が10秒12(追い風0.7メートル)、ケンブリッジが10秒12(同0.9メートル)、飯塚が10秒26(向かい風0.7メートル)、多田が10秒34(追い風0.4メートル)だった。

    スタートに手応え

     山県はスタート直後に前方へ少しバランスを崩した。だが、大きな痛手にならず、すぐに加速に乗り、10秒12でフィニッシュ。向かい風0.7メートルで記録こそ伸びなかったが、ケンブリッジや多田らを抑えた。

     今季は得意の序盤で苦しんできた。予選では、スタート時に重心が後ろに掛かって鋭い飛び出しができない悪癖が出て、タイムが伸びなかった。「陸上を何年もやってきた人間の走りに見えない。あんなに意識して練習してきたのに、これかよ」。予選のレース映像を見返し、ふがいなさを嘆いた。

     だから、決勝はスタートの構えで思い切り重心を前に掛けた。バランスを崩したのはその産物だ。だが、飛び出した直後の景色は違った。「予選は出てしばらく横に人が見えた。決勝は(バランスを崩して)ガクッとなったが、そこから抜け出せた」。持ち味の序盤の加速力が少しは取り戻せた証しだった。

     「やっと、こけられるようになった」と独特の表現でスタートに手応えをにじませた山県。今季は日本人相手には負けなしと地力の高さも示して、日本選手権に臨む。【新井隆一】

    選手ひとこと

     ケンブリッジ飛鳥 予選は流れも良かった。決勝は思ったよりタイムを落とした。うまくかみ合ってこなかった。

     多田修平 全然駄目なレースだった。スタートが全然はまっていない感じで、調子が戻ってこない。

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