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メモリアル・トーナメント

デシャンボーが勝利「ボクが勝てたのは信じられないよ」(PGA Tour)

情報提供:PGA Tour

メモリアル・トーナメント 最終日

PGAツアー第31戦 メモリアル・トーナメント/オハイオ州 ミュアフィールド・ビレッジGC

デシャンボーが3人によるプレーオフを制した

 ブライソン・デシャンボーは最終日、プレーオフを2ホール目で制し、PGAツアー2勝目を飾った。

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 デシャンボーは最終18番パー4で3パットのボギーを叩き、この日のスコアを1アンダー71とした。この時点でデシャンボーとアン・ビョンフン、カイル・スタンリーの3人が通算15アンダーで首位タイに並び、決着はプレーオフに持ち込まれた。

 デシャンボーは、18番パー4で行われたプレーオフ1ホール目でフェアウェイからの第2打をグリーンに乗せることができなかったが、何とかパーで乗り切った。スタンリーがボギーを叩き、この時点で脱落した。

 同じく18番パー4で行われたプレーオフ2ホール目は、最終ホールから数えて3ホール目。デシャンボーはようやく第2打をピンそば3.5メートルに寄せ、バーディパットを決めてアンを破り、PGAツアー2勝目をもぎ取った。

 この勝利によってフェデックスカップ・ランキング4位に浮上したデシャンボーは「ボクが勝てたのは信じられないよ」と話した。

 スタンリーはバックナインの14番パー4から17番パー4までの4ホールでバーディを連取した。

 続く18番パー4では、ティーショットを木に当て、跳ね返ったボールは深いラフに落ち、ボギーを叩いた。だが、同組でプレーしていたデシャンボーもボギーを叩き、プレーオフに望みをつないだ。

 しかし、スタンリーはプレーオフ1ホール目で敗退した。ティーショットを右ラフに打ち込み、そこからの第2打は深い芝の中で打たなければならなかった。右に大きく外れ、ボギーを叩いて脱落した。

 アンはこの日、最終組の1組前でプレーし、3アンダー69でホールアウト。プレーオフに進出した。

タイガー・ウッズは首位と3打差まで迫ったが、その後は失速して通算9アンダー23位タイ Photo by Andy Lyons/Getty Images

 タイガー・ウッズは首位と5打差の通算9アンダー7位タイでスタート。5番パー5で2パットのバーディを奪うと3打差に詰め寄った。

 だが、10番パー4でティーショットをフェアウェイバンカーに打ち込み、パーパットを外してボギーを叩いた時点で、優勝の可能性が遠のいた。結局、3バーディ、3ボギーのイーブンパー72で最終日を終えた。

 最近では最もショットのキレがよかった今大会のウッズ。首位と6打差の通算9アンダー23位タイでフィニッシュした。

 4日間をフルにプレーした73人の選手のうち、ウッズのパッティングの指標は最下位から2番目だった。

「普段のパッティングができていたら、上位に食い込んでいただろうな。パットを改善して、現時点のショットの調子をキープできれば、2週間後(全米オープン)にはいいコンディションに持っていけるだろう」(ウッズ)

 ウッズは次回、シネコックヒルズで開催される全米オープンに出場する。

パトリック・カントレーはフロントナインで通算17アンダーまでスコアを伸ばしたが、バックナインで失速して通算14アンダー4位だった Photo by Keyur Khamar/PGA TOUR

 パトリック・カントレーにも優勝のチャンスはあった。折り返し時点で後続に2打差をつけて首位に立っていたが、9番パー4から18番パー4までの10ホールでバーディを1個も奪うことができなかった。

 17番パー4で、ティーショットと第2打をそれぞれバンカーに打ち込んでボギーを叩いた時点で、首位と2打差に後退。18番パー4では約8メートルのバーディパットをわずかに外した。首位と1打差の通算14アンダー単独4位でフィニッシュした。

 6アンダー66をマークしたピーター・ユーラインは、首位と2打差の通算13アンダー単独5位で今大会を終えた。

 チリ出身の19歳、ホアキン・ニーマンは、18番パー4でバーディを奪い、1オーバー73でホールアウト。首位と3打差の通算12アンダー6位タイでフィニッシュした。

 これにより、ニーマンはPGAツアーの一時的な特別出場権を手にした。一定期間、スポンサー枠で出場できる試合数の制限がなくなる。

 ジャスティン・トーマスはこの日のスコアを4アンダー68とし、首位と4打差の通算11アンダー8位タイでフィニッシュした。

カイル・スタンリーはプレーオフ1ホール目でボギーを叩き、敗退した Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 最終ラウンドの趨勢がようやく判明しようとしていたころ、ウッズはこの日のプレーを終えようとしていた。

 カントレーのリードは急速に縮まった。デシャンボーは11番パー5でバーディを奪うと、カントレーと1打差に詰め寄った。

 続く12番パー3では、デシャンボーがバーディを連取する一方、カントレーはティーショットをバンカーに落としてボギーを叩いた。この時点でデシャンボーは首位に浮上した。

 一方、スタンレーは12番パー3でティーショットを池に落としてダブルボギーを叩き、脱落したかに見えた。

 だが、スタンレーは14番パー4から4連続バーディを奪い、食い下がった。17番パー4では、約9メートルのバーディパットをカップに沈め、首位のデシャンボーに追いついた。

 しかし、最終18番パー4での1打が致命傷になった。ティーショットは理想的な弾道を描いたように見えたが、木の枝に当たった。跳ね返ったボールは深いラフで止まり、辛うじてクリークには入らなかった。

 木に向かって歩いていったスタンレーは、ボールの位置を告げられて驚いた。第2打は100ヤード先のフェアウェイにうまく戻すことができたものの、約4.5メートルのパーパットを外してボギーを叩いた。

 デシャンボーも18番パー4で、カップまで約17メートルから3パットでボギーを叩き、逃げ切ることができなかった。

アン・ビョンフン(右)はプレーオフ2ホール目まで粘ったが、デシャンボーにバーディを奪われて敗北した Photo by Sam Greenwood/Getty Images

 プレーオフ1ホール目。ティーショットをフェアウェイに運んだのは3人のうちデシャンボーだけだったが、第2打を右ラフに外した。

 第3打をピンに寄せたが、アンもグリーン奥の高い位置から素晴らしいチッピングショットを放ち、ピンそばに寄せた。デシャンボーとアンはパーパットを決めた。

 1ホール目で脱落したスタンレーだが、最後に力を振り絞った。ラフからの第2打は30ヤード飛んだだけで、再びラフに吸い込まれたが、第4打のアプローチがカップに入りかけた。ただ、惜しくもはじかれてボギーを叩き、脱落した。

 デシャンボーとアンの一騎打ちとなったプレーオフ2ホール目。アンは第2打をギャラリーに打ち込むミスを犯したが、第3打のフロップショットをピンそば約60センチに寄せてパーセーブに持ち込んだ。

 だが、デシャンボーがバーディパットを決めて決着がついた。その瞬間、デシャンボーは両手を突き上げて喜びを表した。


情報提供:PGA Tour

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