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陸上

山県、100M10秒12で優勝 向かい風でも今季自己ベスト(スポニチ)

 よろめいても強かった。山県は決勝の序盤に「ガクっと来た」と体勢を一瞬、崩した。それでも慌てないのが10秒00の日本歴代2位。すぐにスピードに乗ってリードを奪い飯塚、ケンブリッジの追走を許さなかった。

     「シーズンベストは評価していいと思う」

     前戦の10秒13を更新し、今季ベストの10秒12を出した。予選も同タイム。うまく2本まとめたが、向かい風0.7メートルで走った決勝の方が手応えは断然ある。理由は、今季苦しむスタートの改善ができたからだ。

     構えの重心位置を、決勝は予選よりも前にかけた。その結果、「パンと鳴ったときの景色が変わった。スタートが良くなった。予選は横の人が見えていたけど、決勝は先頭に立っていた」とスムーズに体が反応した。

     次戦は22日からの日本選手権で、8月のアジア大会代表を懸けて桐生らと激突する。今季、日本勢に先着を許していない安定感は、他選手の脅威となる。

     ○…3位のケンブリッジ飛鳥はスパイクが破れるアクシデントに泣いた。10秒12(追い風0.9メートル)を出した予選でスタートブロックに右足をぶつけ、親指部分が破れた。「自分で縫った」と補修して決勝を走ったものの、「ぶつけたところを気にしながら走った」と得意の追い上げは不発。飯塚にも先着を許した。「予選は流れが良かった」と、恨めしそうに足元を見つめた。(スポニチ)

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