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イノシシ

高松市で男性を襲う 逃走後に捕獲

男性を襲ったと思われるイノシシ。捕獲にあたっていた男性の隣を走り抜けていった=高松市勅使町で2018年6月4日、潟見雄大撮影

 4日午前11時ごろ、高松市勅使町で、業務のため付近を歩いていた市内の団体職員の男性(45)がイノシシに襲われた。男性は何度も追突され、両手足などに擦り傷を負った。高松南署などによるとイノシシは逃走したが、同日午後3時前に同市円座町で捕獲された。県によると、イノシシによるけが人は今年に入って初めて。

     男性を襲ったイノシシは雄で、体長約1メートル14センチ、体重35キロ。目撃した近くの会社員、寒川慎之介さん(43)は「黒っぽいものが走っていると思ったら、イノシシが襲いかかっていた。棒を持って助けに行った時には逃げていた。この辺りで見たのは初めてなので驚いた」と話していた。

     現場には通報を受けた高松南署員や高松市職員、県猟友会のメンバーらが駆け付け、足跡などをたどってイノシシを捜索。午後3時前に同市円座町で、待ち伏せしていた市職員に向かって突進してきたところを捕まえた。同署には男性が襲われる時間帯よりも前に、現場の北側を東西に走る国道11号をイノシシが渡っているとの通報が寄せられていた。県猟友会によると、国道11号のさらに北に位置する浄願寺山から降りてきた可能性があるという。

     香川県みどり保全課によると、県内のイノシシの出没件数は2016年度、270件に上り、9人がけがをした。同課は住宅地などにイノシシが近づいてこないよう、生ごみを前夜のうちに出すのを控えたり、家庭菜園を柵で囲ったりするよう助言している。

     また、万が一遭遇してしまった場合は威嚇や刺激することは避け、目を合わせたまま後ずさりするほか、塀や植え込みなど少しでも高いところに逃げるべきだとしている。【潟見雄大、小川和久】

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