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身内擁護、動かぬ与党 国会空転、野党のサボりのせい?

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参院予算委員会の集中審議。与党は疑惑解明に努力していると胸を張れるのだろうか=国会内で5月28日、川田雅浩撮影
参院予算委員会の集中審議。与党は疑惑解明に努力していると胸を張れるのだろうか=国会内で5月28日、川田雅浩撮影

 森友、加計(かけ)両学園を巡る疑惑がいまだに解明されていない。政治責任などを追及する野党が大型連休前、審議拒否したことなどについて、与党は「野党がサボっていて国会審議が進まない」と批判した。ならば問いたい。与党はサボっていないのか? 【鈴木美穂】

 寝る--。永田町言葉では、野党が審議拒否して国会に出てこないことを意味する。次のケースは「よく寝た」と表現されるのだろうか。野党6党が、麻生太郎財務相の辞任や加計学園問題での柳瀬唯夫・元首相秘書官の証人喚問を要求して、国会審議拒否を計18日間続けた件だ。

 野党の戦術に対し、与党は「職場放棄に相当する」「こんな国会、先進国ではない」などと痛烈に批判した。一見、審議を拒む野党にも非がありそうだが、国会の議論が深まらないのはなぜか。その原因の一つには「自公与党の対応がお粗末だから」との指摘がある。

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