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熱血!与良政談

長年、政治の裏側を取材してきた与良正男専門編集委員が、永田町に鋭く斬り込みます。

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トップが責任取らぬ堕落=与良正男

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 1998年1月、旧大蔵省の接待汚職事件で当時の三塚博蔵相が辞任した時、政界では「トカゲのしっぽ切りならぬ、頭切りだ」と言われたものだ。大臣が代わっても最強官庁の大蔵省はびくともせずに生き残るという意味。でも今と比べればトップが監督責任を取っただけ、ましだったと思う。

 森友問題に関する財務省の調査報告の注目点は二つ。「頭」の麻生太郎財務相が辞めないこと。そしてなぜ文書改ざんに手を染めたか、肝心の動機について麻生氏は「分かりゃ苦労せん」と開き直り、調査自体が無責任だったことだ。

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