メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

筋ジストロフィー

「生きよう」希望の映画完成 患者の蔭山さん小説が原作、京大サークル制作 13日、三田で上映会 /兵庫

蔭山武史さん(左)に映画について語りかける雪だるまプロの橘綾美さん=神戸市北区で、粟飯原浩撮影

 神戸市北区の筋ジストロフィー患者、蔭山武史さん(41)の短編小説「あの日の君は泣いていた」を原作に京都大の学生映画サークルが映画をつくり、13日に三田市内で上映される。蔭山さんは「映画から生きる希望と勇気を感じ取ってほしい」と願う。【粟飯原浩】

 蔭山さんは5歳で全身の筋肉が徐々に衰えていく難病の筋ジストロフィーと診断された。29歳の時に肺炎になり、気管切開で声も失った。わずかに動く顎(あご)などでパソコンを操作。闘病記をつづったり、楽曲の作詞や俳句、短歌、詩などを創作したりし、フェイスブックなどで発信し続けている。

 「あの日の…」は約10年前に書き上げ、2016年11月に自費出版した作品集に盛り込んだ。主人公の男性が通う高校に転校してきた女子生徒には虐待でできたやけどの痕が残る。男性は思いを寄せるが、女子生徒の体と心に負った傷を受け止めきれなかった。女子生徒は手紙を残して命を絶つ。男性は最後に言葉を交わした「あの日」を胸に刻み、それでも未来を生きていこうと誓う--というストーリーだ。

この記事は有料記事です。

残り619文字(全文1068文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 志村けんさん、新型コロナ肺炎で死去 感染判明から1週間 ドリフターズで活躍

  2. たばこを吸っていると新型コロナで重症化しやすいのは本当か 専門家が警告する

  3. 河井案里参院議員、救急搬送 薬を多量に服用

  4. 新型コロナで都市封鎖は実行されるのか 小池都知事「ロックダウン」警告の真意

  5. ORICON NEWS 和田アキ子、志村けんさん追悼「本当に残念」 飲み屋での思い出も回顧[コメント全文]

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです