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社説を読み解く

森友・加計問題 常態化した「ウソの連鎖」=論説副委員長・人羅格

記者会見に臨む麻生太郎財務相=財務省で2018年6月4日、手塚耕一郎撮影

読売・議論に「辟易してしまう」 他紙主張と際立つ違い

 「ウソは他人を巻き込む」。加計学園の獣医学部新設問題をめぐり、公文書の国会への提出などに応じた愛媛県の中村時広知事の言葉である。

 公文書管理と情報公開という車の両輪が二つとも政府によってないがしろにされた。ウソが政権を巻き込んで広がり、政治の土台がむしばまれている。

 1年以上にわたり政治を揺るがした「森友・加計」問題が大きな節目を迎えた。

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