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西田幾多郎

西田哲学の原点 講義ノート発見、思索の記述

倫理学の講義ノートには「Personal Nature」に「個人性」の訳語をあてる際、推敲を重ねた跡が残っている=石川県かほく市内日角の西田幾多郎記念哲学館で2018年6月5日、石川将来撮影

 日本を代表する哲学者・西田幾多郎(にしだきたろう)(1870~1945年)が京都帝国大(現・京都大)で講義をした際に使用したノートなどの未発表資料が見つかり、石川県西田幾多郎記念哲学館(同県かほく市)が5日、報道陣に公開した。代表作「善の研究」の重要なキーワード「純粋経験」などの言葉が記されたノートもあり、同館は「西田哲学の形成と深まりに新たな解釈をもたらす可能性がある」としている。

 資料は西田の孫が2015年秋に東京都内の自宅倉庫で発見した。長年雨にあたっていたとみられ、傷みが激しかったが、寄託を受けた同館が奈良文化財研究所などの協力で修復し、京都大、金沢大と文字の書き起こしを進めている。

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