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サンゴの産卵

無数の淡いピンク、海中浮遊 鹿児島・奄美

生み出された淡いピンク色の卵が海面を埋め尽くした=興克樹さん提供

 鹿児島県・奄美地方の海域でサンゴの産卵が始まった。放たれた無数の淡いピンクの卵が夜の海中を浮遊し、幻想的な光景をつくり出している。産卵は9月ごろまで続く。

 奄美市の自然写真家、興(おき)克樹さん(47)が2日午後10時半から1時間、奄美大島の南にある加計呂麻(かけろま)島の実久(さねく)集落沖で産卵の様子を撮影した。枝状のトゲスギミドリイシや円卓状のクシハダミドリイシなど10種のサンゴが一斉に産卵。興さんは「ピーク時は浮遊した卵で前が見えないほどだった」と語る。

 奄美地方のサンゴは2000年ごろから、サンゴを食い荒らすオニヒトデの大量発生や白化現象で大幅に減少したが、オニヒトデの駆除が進むなどして08年ごろから徐々に回復に向かっているという。興さんは「環境の良い適地に卵が定着してほしい」と期待している。【神田和明】

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