熊本地震の激甚被災地、熊本県益城町は、地震後の町の対応について検証した結果を反映させ、地域防災計画を大幅に改訂した。併せて早期の業務再開につなげるための「業務継続計画(BCP)」と、外部からの支援の受け入れ体制などをまとめた「受縁計画」を策定。今後、これらを基に研修や訓練を重ね、防災力向上を目指すとした。
改訂前の防災計画では、震度6弱以上で全職員が役場に参集し、課や係ごとに割り振られた業務をこなすことになっていた。
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